ふるさと納税でお得にポイント(マイル)を貯める方法
ふるさと納税でもマイルを貯めることができます。
いくつか方法がありますが、最もマイルが貯まる方法を検証しました。
ふるさと納税とは
ふるさと納税制度を利用すると寄附金のお礼として、地方の特産物などがもらえる自治体があります。
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。
ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。
全額控除される寄附金額には、収入や家族構成等に応じて一定の上限があります。
例えば、年収1,000万円、共働き、中学生以下の子供2人の場合、ふるさと納税の控除上限額は約172,000円になります。
控除分は、その年の所得税の還付と、翌年度の個人住民税から差し引かれます。
ふるさと納税でマイルを貯める方法
多くの自治体では、ふるさと納税のクレジットカード決済に対応しています。
まず、クレジットカードで支払うことにより、クレジットカードの決済ポイントがもらえます。
それに上乗せして、ポイントをもらえる方法があります。
②ポイントサイト経由で「ふるなび」からふるさと納税
①「ANAのふるさと納税」
100円寄付につき1マイルがもらえます。
②ポイントサイト経由で「ふるなび」からふるさと納税
ポイントサイトでもらったポイントは、ソラチカルートでANAマイルに交換できます。
たとえば、ハピタス経由ですと、0.6%のポイントをもらえます。
「ふるなび」も「ふるさとチョイス」に比べると掲載自治体数は少ないですが、 2017年6月30日まで、寄附1件につき1,000円分のamazonギフト券がプレゼントされるキャンペーン中です。
ハピタスの登録がまだの方は、下記リンクより登録どうぞ。30ptもらえます。
③ポイントサイト経由で「楽天市場」からふるさと納税
これが一番お得な方法です。
さらに、納税額に対して楽天のポイントがもらえます。
通常は1%のポイント還元ですが、中には、ポイント還元率10%のものもあります。
また、「楽天スーパーセール」や「お買物マラソン」などキャンペーンのポイント増量も対象となりますので、キャンペーン期間中に寄附を行うとさらにお得です。
さらに楽天カードで決済をすると、さらに3%のポイント還元となります。
さらに、ハピタスのポイント1%=500円分も加え、5万円の寄附で7,000円ほどのポイントが獲得できます。
キャンペーンをうまく利用すればそれ以上のポイント獲得が可能となります。
ハピタスポイントはソラチカルートで90%の還元率でマイルに移行可能です。
ちなみに、楽天ポイントは、ANAマイルへの50%の還元率で移行できますが、キャンペーンで獲得したポイントは移行の対象外となる場合がありますので、ご注意ください。
まとめ
ふるさと納税でマイルを貯めるなら、ポイントサイトを経由して楽天のふるさと納税が最もお得です。
ただ、各ポータルサイトによって寄附の出来る自治体が異なります。楽天のふるさと納税を中心として、自分の寄附したい自治体に応じて選ぶのが良いでしょう。
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